【心理学】心理学ってたくさんあるの知ってた?(PART2)

心理学

今回は、おおまかに心理学の種類をご説明していきます。

前回の続きですが、別に繋がりはないので皆さんが興味・関心のある分野がこちらに載っていた場合はPART1は読まなくて大丈夫です。

一応、PART1も貼っておきました!^ ^

教育心理学

誰もが一度は経験しているとても身近な心理学の1つです。学習、教育、指導、評価、など、教育に関わる様々な側面が含まれます

学生がどの様に学習し、理解し、問題を解決するかを研究することで、教育プログラムや教育システムの改善に貢献しています。

例えば、学生が分数を理解するために、最初に整数について学び、それから分数について学びます。しかし、一部の学生はこのプロセスで混乱し、分数の概念を理解することができません。

教育心理学者は、学生がどの様にしてこの混乱を克服できるか、教育者が教え方を改善することで学習を促進することができるかを研究しなくてはいけません。

教育心理学は、学習者がどの様に情報を処理し、学習を実施するかかに焦点を当てて教育者や政策立案者にとって重要なインサイトを提供することができます。

臨床心理学

人の心に着目し、心理的な問題や障害を抱える人々のケアや治療を目的とした分野です

日本の心理学は実験心理学が主流で、人の心に着目した臨床心理学は立ち遅れていたと言われています。

うつ病や不安障害、摂食障害などの精神医学的領域から犯罪や自殺、いじめなどの社会病理的な問題まで人の心に関する問題を幅広く研究します。

心の問題は深刻で、カウンセリングなどで治療する事が一般的ですが、まだまだ日本ではカウンセリングや精神科に通うことに抵抗を感じている方が多い印象です。

ですが、心の問題は健康に見える方でも1つは抱えているケースがあります。

適切なアドバイスをもらうだけで、その後に良い影響がある場合もあるため、皆が安心して手軽に通えるように偏見をなくすことが今後の課題の1つかもしれません。

社会心理学

人は誰もが所属欲求のある社会的動物です。所属欲求とは学校や友達、家族や会社など何かしらの集団に属し生活を送るという事です。

社会心理学は、人々がこの集団の中でどの様に相互に影響し合い、行動するかを研究する分野です

つまり、個人が集団においてどのように行動し、他者との関係性、集団の規範や価値観、そして社会的影響力について研究します。

例えば、集団のおける意思決定、集団内の偏見や差別、社会的規範や習慣、群集心理、協調や競争などが研究対象です。もう少し具体的に言うと、人はプレッシャーに対してどの様に反応するか、または期待に対してどの様に反応するかなども研究対象です。

また、社会の流れが変化することによって生じる犯罪や問題などもこの分野の対象です。例を出すと、高齢化社会や援助交際、ネットによる誹謗中傷やフェイクニュースなど。

災害心理学

自然災害や人災などの災害が引き起こす心理的影響を研究する分野です

この分野には2つの側面があります。

1つ目は災害が発生したときに人はどの様な反応や行動を示すのかについて。

2つ目は被災者が受けた精神面のダメージに関する研究。

災害には、地震や台風などの自然災害と、地下鉄サリン事件や四大公害病などの人災があり、どちらも外傷とは別に心理的負荷がかかります。

強いトラウマやPTSDなど後遺症はなかなか治りません。防災に加えて、心の傷のケアも大変重要な課題の1つです。

環境心理学

人が環境に与える影響について研究する分野です。

都市開発や街の活性化が進み環境問題は毎年深刻な問題として取り上げられています。

人間が生活している中で地球にとって悪影響があるものを減らしていくことが解決法の1つですが、もっと身近にとらえる必要があります。

例えばゴミが放置されやすいのはどういったところかを考え、改善するなどもこの分野の対象です。

また、環境心理学は人々が環境に対してどのような価値観や態度を持っているか、環境保全や持続可能性に関する行動や意識の形成にも関与しています。

環境問題を解決するためには、環境心理学の知見を取り入れた環境デザインや政策の策定が必要です。

まとめ

一口に心理学といっても、様々な分野がありますが共通していることは私たちの暮らしを豊かにするための分野だと言うことです。

心理学と聞くと、ユングやフロイトが思いつくかもしれませんが、私が挙げた分野以外にも個人心理学を提唱しているアドラーや、実験心理学を提唱したヴンド、行動主義心理学を提唱したワトソンなども有名です。興味のある方は調べてみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました