【心理学】目標は高ければ高い方が良い?

心理学

皆さん、高い目標を掲げて新たなことを始めてみたけど、結果、長続きせずに終わってしまったことはありませんか。

「目標は高ければ高いほど良い」なんて言われることもありますが本当にそうでしょうか。

ということで今回は、教育心理学の観点から適切な目標について紐解いていこうと思います。

目標は正しく設定しよう

目標を達成できないのは何故か

目標を達成するために必要なのは自分には絶対にこれをやり遂げられるという強い自信を持つことが重要です。

これを自己効力と言います。

では、どのようなときに自己効力が働かなくなるのでしょうか。

  • 目標が不適切あまりにも高い目標や曖昧な目標。
  • モチベーション不足不適切な目標により生じるマインドの低下。
  • 計画が不適切達成するためのプロセスを立てていないor順番がめちゃくちゃ。
  • 時間管理の問題非現実的な時間管理により実行できない。
  • 外部要因の影響その他の外部要因により時間管理の問題やモチベ不足が生じる。

これらが原因で自己効力が効かなくなり目標を達成できなくなります。

順序と時間

ほとんどの物事には順序があり達成・習得できるまでの平均的な時間が存在します。

そしてこの順序と時間から難易度が決まっています

カレーを作るには、具材を切って炒めて煮て終わりですよね。かかる時間は個人差や煮込み具合によって変わりますが、30分もあれば食べれます。

これが順序と時間です。

では、車の運転はどうでしょうか。

短期間ですが、お金を払って学校に通い授業と実車を決まった回数行います。そして仮免を受けて受かったら本試験へと挑みます。

これも最短で15日ですが大体は1〜2ヶ月程度です

順序も決められたプログラムをただこなしていきます。

ではカレーを作ることと、運転免許の取得は同じ難易度でしょうか?

違いますよね。

ただ、共通しているのは決まった順序と適切な時間が存在すると言うことです

これは全てに存在します。

5分でカレーを作ったり、1日で運転免許をとる事は無謀な目標ですよね。

ですが事象が変わるだけでこのような計画を立ててしまっていることがあるんです。

最短1ヶ月で英語をマスターする!みたいなことです。

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自己効力感理論

アルバート・パンギュラ博士によって提唱された理論で、人々が自分自身がどの程度能力を持ち、その能力をどの程度運用できるかに対する信念や自信である自己効力感が、人々の行動を動機付けるのに重要な役割を果たすという理論です。

人が行動し、結果を出すまでに効力期待結果期待というものがあります。

結果期待ばかりが先行し、効力期待が疎かになることで人は目標を失います。

・勉強って高得点を取ることで良い大学に入れるから勉強を頑張る。これが結果期待

・具体的な勉強時間は1日12時間が一般的な指標で自分ならこれができる!これが効力期待

つまり、この努力は報われるという結果期待と、自分にはこの努力ができるという効力期待が揃って初めて人は意欲的に努力を継続できる。

これが自己効力感理論です。

毎日、水だけを1ヶ月飲めば5キロ痩せれるから今日から水だけを摂取する。

この様な例が継続しない目標です。

確実に痩せれるという結果期待に対して、それを自分が本当にやり遂げれるかという効力期待が一致していないからです。

まとめ

人は目標に対してあまりに遠く高いものだと見失ってしまうんです。なので、あなたが目標にしているモノの順序と時間を明確にして、効力期待と結果期待を一致させることで、意欲的に物事に対して取り組むことができます。

一度、挫折や失敗をしてしまった方や、モチベーションが低下して一時中断している方は、今回の内容をぜひ参考にして頂きたいです。

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