【心理学】性格は5つに分けられる!?

心理学

皆さん、ビッグファイブ理論は聞いたことあるでしょうか。

現代の心理学において最も広く受け入れられている性格理論の一つです。

今回はその5つに分けられた性格タイプをご紹介して行きます。

神経症的傾向(Neuroticism)

不安や憂鬱、敵意、感情的な不安定さなどの傾向を示すものです。

要は、ストレスを感じやすい人と感じにくい人の傾向を表す性格の1つです。

神経症的傾向が高い人は感情的に不安定でストレスに敏感な傾向があります。物事を過剰に心配し、不安や憂鬱な気分になりやすいタイプで、ストレスによって身体的な症状を引き起こす場合もあります。例えば、頭痛や不眠、免疫力の低下など。

神経症的傾向が低い人は感情的に安定しストレスに対する耐性が高い傾向があります。冷静で合理的な判断ができ、不安やストレスに対しての対処ができます。また、自己肯定感が高く、自分の能力に自信を持っているため挑戦的な状況に直面しても、自信を失わずに対処することができます。

不安やストレスは人によって感じ方が違います。また、それにどのように対処するかも異なります。どちらが優れているかではなく、どちらにも優れた一面があります。

例えば、神経症的傾向が高い方は計画を綿密に立てることができます。また、神経症的傾向が低い方は挑戦に対して恐れない傾向があります。

協調性(Agreeableness)

協調性は、他人との関係性や社会的な振る舞いに関わる性格の1つです。

高い協調性を持つ人は他人の感情やニーズを理解し、優しく思いやりのある態度で接する傾向がありますまた、チームプレーが上手で他人との対立を避け、積極的にコミュニケーションをとることができます。ただし、その反面、自分自身のニーズや欲求を抑圧することがあり、自己主張が苦手な傾向があります。

低い協調性を持つ人は自分自身のニーズや欲求を優先し、自分の意見や信念を主張する傾向がありますまた冷静で論理的な思考ができるため、自分の考え方や行動に自信があり、周囲の意見や評価に左右されない強い意志を持っています。その反面、他人とのコミュニケーションが苦手で自分勝手な態度をとることがあります。

一見協調性が高い人だけが集まれば良いチームワークが取れると思いますが、そうとも限りません。冷静で論理的思考ができ、しっかりと自己主張をできる人間がいないとチームとして成立しなんです。スポーツでも強いチームはどちらのタイプも存在し、共存しています。

外向性(Extraversion)

人が外向的か内向的かを表します。

外向性が高い人は社交的で活発な傾向があります。新しい経験を求めて積極的に行動し、新しい人々と交流することを好みます。自分の意見をしっかりと主張することができ、他人を引っ張るリーダータイプです。しかし、衝動的で短期的な欲求に追われる傾向が強いです。また、他人に対して過度な期待を抱く傾向もあります。

外向性が低い人は内向的で控えめな性格で社交的な場面に不慣れな場合があります。このタイプは、自分の考え方や感情を表現することが苦手で、人前で話すことに不安を感じることが多いです。ですが、静かで落ち着いているため物事に対して熟考することができます。また自己反省ができ、独自のアイデアを生み出すことに優れています。

開放性(Openness)

開放性は、創造性や知的好奇心・芸術的感受性・柔軟性・想像力などを表します。

開放性が高い人は新しいアイデアを生み出すことに優れています創造性や想像力に富み新しいものに興味を持ち、常に自分の視野を広げようとするため、革新的な発想を生み出すことができるとされています。

ですが、時に現実逃避や妄想に走ってしまう傾向があります。また、物事を深く追求するあまり、考えすぎてしまったり現実的なことに無頓着になってしまうことがあります。

放性が低い人は安定性や現実感があります。現実な視点で物事を考え、合理的な判断をすることができるため、自分の信念や目標を明確にし、自己実現することができます。また何事にも一生懸命取り組み安定した生活を送ることができます。

ですが、新しいことに対して抵抗感を持ち、柔軟性に欠けるため変化や新たなアイデアについて受け入れるのが難しい傾向があります。

誠実性(Conscientiousness)

正直さや責任感、信頼性などを表す性格の1つです。

誠実性が高い人は自分の言動に責任を持っているため、約束事を守り他人からの信頼を得やすいタイプです。そのため、信頼関係を築きやすく自己制御力があります。自己管理ができるため、自分の目標や価値観に沿って行動し、高いモラルを持って行動することができます。

ですが、完璧主義に陥ってしまう傾向もあります。自身に対しても他者に対しても厳しい傾向があり、他人の意見を受け入れにくく頑固になることがあります。

誠実性が低い人は柔軟性が高く自由な発想ができます。自分の意見が主張でき、自由な自分らしい行動ができるため、創造的なアイデアを生み出すことができます。また、リスクをとることに対しても臆することがないため、新しいことに挑戦することができる点も挙げられます。

一方、自分の言動に責任を持てないことがあります。嘘をついたり、約束を守らなかったりするため信頼を失ってしまうことがあります。また、自分の欲求や欲望に忠実なため、他人の意見や感情に無頓着な面もあります。

まとめ

今回は、人間の性格を五つの大きな特性に分類したビッグファイブ理論に関してまとめてみました。皆さんも、これらの特性から自分の性格にどれが当てはまるかセルフチェックしてみて下さい。どれもプラスの面もマイナス面もあるので深く落ち込んだりすることはないです。自分を理解するヒントだと思って下さいね。

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